我が家の薪ストーブは
「バーモントキャスティング社 アンコール」
です。
家を新築したときに、「絶対、薪ストーブ!」と入れました。
新築祝い&引っ越し手伝いで駆けつけてくれた友人が、(いい加減、酔っぱらってましたが)
「オレに薪入れさせて」
と言い、任せてしまいました。
みんなで賑やかにやっていて、ふと気がついたら、異様なにおいが・・・・
任せた友人はストーブの前で気持ちよさそうに居眠りし、ストーブは全開で燃えていました。
春のメンテナンス時ににわかったことですが
ストーブの触媒とその枠の部分は、溶けて変形し使い物にならなくなっていました。
これらは交換しないで、枠だけを鍛冶屋さんに鉄板で作ってもらい、取り付けています。
直接の原因は、そのときの燃やし過ぎですが、
実はそのときに使っていた薪に問題があったようです。
近所のウィスキー工場から樽の廃材を買ってきていたのです。
アルコールを多量に含んでおり、それをメインに焚いていたもので、高温になりやすかったようです。
焚き始めなどに少量の使用であれば良いのかもしれませんが、そればかりを燃やしてはダメです。
(幸い、)樽工場から個人向けには排出してくれなくなり、ちゃんとした薪材を用意するようにしたので、大きな事故にはなりませんでした。
ウィスキーは普通に飲むだけにしましょう。(^^)