煙突トップの掃除から一週間後の土曜日、曇りのち晴。微風。
まさに煙突掃除日和。
ということで、煙突掃除後半戦に突入。
(前半戦はこちら「煙突掃除1」です。)
まずはこの赤印の煙突筒部分を外すのですが、
脚立を立てかけて天井部分のジョイントを外す係(亭主)、煙突根本部分を支える係(私)、脚立を押さえたりその他のサポート係(息子)、の家族3人力を合わせて作業開始です。
最大のポイント、二重煙突とのジョイント部分が外れればしめたもの。(外れない場合は地獄行き・・・)今年は昨年のメンテナンスがよかったためか、すんなり外れました。
上部ジョイントが外れたら、下で煙突全体を支えている間に亭主が下に移動、そっと煙突をストーブ本体からずらして横に倒し、煙突本体を庭へ移動します。
ブラシをセットして・・・せーの!
ゴシゴシゴシ!
その調子!その調子!・・・
ところで、これは何でしょう。
黒七輪ではありません。
答えは、二重煙突ジョイント部分でした。
で、今年のススは・・・
洗面器2杯分ってところでしょうか。
さて、次は室内に移ります。
煙突本体を外したので、こんな状態になっています。
天井を見上げると、
屋根の中を通っている二重煙突部分からトップ部分を見ることができます。(光で明るいですね)
この二重煙突部分を掃除するわけですが、天井からトップまで約3m位あるでしょうか。
その部分をこうやって・・・
ゴシゴシゴシ!
これはストーブを設置したときに専門店の人に教えて頂いた方法です。屋根に上ってトップを外してブラシを入れる方法もありでしょうが、我が家の場合は下からブラシを入れて掃除をします。
約3mのブラシの棒がすっぽり入ってしまいます。
下にいる人が棒を支えてあげると、長い棒が暴れないので楽でしょう。
あとは、外したときの逆を行きます。
庭に置いてある煙突本体を家の中に運び入れて、そっと立ててストーブ上に乗せ、ストーブ本体に設置。一人が脚立に上って、天井の二重煙突部分に合わせて固定して終了。
家族総出(といっても3人ですが)の秋の煙突掃除も終わり一安心。中1の息子は成長するにつれ出来ることが増えていくので、どんどん働けるようになってきました。薪ストーブ維持には男手が必要不可欠。先が楽しみです。(逃げるなよ~)