薪ストーブは楽しい!

20数年使ってる薪ストーブについての日記(他、趣味など)

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懐かしのテント

アウトドア派の我が家、キャンプ用品もあれやこれや増えて、収納スペースを圧迫している今日この頃です。

しかし、最初は小さなテントに最小限の小道具という貧乏キャンプでした。
若かりし頃、隣に設営された豪華な居住型テントをみて「すごいな~」と羨望の眼差しを向けたものです。
家族が増えるたびにキャンプ用品も増えていって、便利になったわけですが、今振り返ると、当時のこじんまりとしたキャンプもほのぼのとしたいい思い出になっています。

これは初代テント。
亭主の独身時代からの持ち物です。

山岳用テント

11年ぶりに引っ張り出してみました。
購入後かれこれ22~3年(もっと?)経過しているのに布もしっかりしていて「さすがダンロップ!」なんて。

亭主曰く、このテント、あちこちに旅したそうな。
カナダ旅行、真冬のスキー場、北海道ツーリング、鈴鹿サーキットでのレース観戦、登山、etc

小学・中学時代の三角テント経験しかなかった私にとって、この小さなテントの設営の手軽さに大変驚きました。
あーっという間に完成!
え!もうできたの?何分かかった?5分たってないよね。みたいな。そんな感じ。

庭で干してあったこのテントを見つけた12歳の息子、「あれっ!見慣れないテントがある」って、そりゃそうだ。おまえが0歳の時に使ったきりですからね。

そうそう、あれは今から11年前・・・
母さんと生まれたばかりのおまえを置いて、父さんはこのテントを持って友人夫婦とバイクのレース観戦に行ったんだよ。(遠い目・・・)
そして、夜中暴風雨で友人のテントが半壊し、その手助けの為に大変な思いをしたそうな。
ね?家族を置いていくとろくな目に遭わないんだよ。
それ以来、父さんは一人で出かけることはなくなったんだよ~~。

息子「ふ~~~ん・・」とあまり興味がなさそうで。
まあ、いいけどさ。

これからキャンプのシーズン、夏がやってきますよ。
海へ山へ高原へ。
楽しいアウトドアを過ごしましょう。

そうそう、遠くに出かけることができなくても、昼ならタープを張って、夜ならランタン灯して音楽を掛けながらのんびりするだけでも楽しいものですよ~♪



八ヶ岳を望む

八ヶ岳連峰

今回もストーブ話じゃないけれど、久々の更新です。

本日快晴!汗ばむくらいの陽気でした。
日頃の運動不足を解消するべく、いつもは車で行ってしまう友人宅へ、散歩がてら歩いて出かけることにしました。
距離にして2㎞弱か・・・

滅多に歩かないので、ちょっと疲れてきたりして、
自転車でスイスイ気持ちよさそうに走る息子が恨めしい~

遠くには南アルプス・北アルプス、目の前には八ヶ岳連峰、と360°山々の景色は何度見ても飽きません。
(ちょっと霞んでいたので富士山を拝めなかったのが残念でした。)



サクサク!っとAcrobat

が、起動して欲しいと思ったことがありませんか?

私はブラウザにFireFoxを使っているのですが、
PDFファイルへのリンクをクリックしたときなどは悔やんでも悔やみきれないほどです。
一旦、クリックしてしまうとAcrobatの起動に2,3分はかかってしまい、その間はブラウザを使えなくなってしまう・・・。

この数年間これに悩まされ続けていたのですが、ふと調べてみると良いものがありました!

http://bugzilla.mozilla.gr.jp/show_bug.cgi?id=4091
の「Comment #6」に書いてあるプログラムをダウンロードして使ってみたのですが、

  最高です!

こんな事なら早く調べれば良かったと思いました。

同じ悩みを持ってらっしゃるかたがいましたら是非お試しあれ



昔懐かしのマキストーブ!

懐かしいものを見つけました。
昔々子供の頃我が家の台所にドーーンと設置されていたのがこのタイプでした。
「玉子型マキストーブ」って言うんですねえ。

うちにあったのは形が若干違って、薪の扉が円形の小さいほう、反対についてました。

これおもしろいんですよ。
蓋が幾重にもなっているので、鍋の大きさに合わせてストーブの蓋をとる。
そこに鍋を置くとスッポリ収まりがいい。
ただし、炎が直接鍋に触れるので、鍋はいつもススだらけでしたが。

大きな薪も、この幾重にもなった蓋を取り除いて上から入れてました。

火が強くなりすぎるとストーブの側面が赤く染まり、小さな引き戸のような吸気口を開いたり締めたりして調節し、吸気口部分に灰がたまってくると、その小さな口から灰をかき出して、火が弱くなると、扉を開けて木っ端や細い薪を入れて。

もちろん当時私は小学生。ストーブの扱いは自然と覚えました。
というか、そういう時代だったというか・・

薪部屋から木っ端を持ってくるのは子供の仕事。
そこへの往復が恐怖の時間でしたね。
というのも、大嫌いなカメムシがうじゃうじゃ・・
思い出しても恐ろしい・・・

薄暗い裸電球の下、
カメムシを踏まずに往復できる感覚が我ながらすばらしかったな。
(って、いつの時代だ)

家族でストーブの回りに座って、座る場所も決まっていて、3~4㎝くらいの小アジの干物をこのストーブの上に並べてあぶって食べてましたっけ。
これがまた美味しかったですね~~。

本当に懐かしいです。

おしゃれな薪ストーブもいいけれど
こんな素朴なストーブもまたいいですね。



スチーマー

お花見のニュースが聞こえてくるようになりましたが、ここ標高1100m地点の我が家では、あいかわらず薪ストーブが活躍しています。
薪も補充して心は豊か。暖かく過ごしているわけですが、薪ストーブを設置したら、いろんな小物が欲しくなってきますね。

薪ストーブ生活13年目、欲しくてもなかなか手が出ないのが、「スチーマー」です。
薪ストーブにはやっぱりこのスチーマーがよく似合う。
ログハウスを建てた友人が薪ストーブタイプの灯油ストーブを設置することになり、お祝いにこれをプレゼントしました。
自分たちでは絶対に買えないものだろうと思って。

そして・・・

確かに自分用にはなかなか買えません。
やっぱり高くて・・・。

そんな我が家にいつの間にか登場したのがこれ♪

スチーマー?

日常生活には、やっぱりこれでしょう!!

余ったお鍋とやかんは十分スチーマーの役目を果たします。
湧いたお湯を電気ポットに移せば、電気代もお得!
ポットならば子供も安心してお湯が注げる。
(ストーブからやかんを持ち上げるのは子供には危ないし。)
いつでもホットココアやコーヒーが飲めるってわけだ。
こまめなお湯の補給で台所仕事も短縮!

別荘にはちょっと・・・でも、日常ではこれで十分なのでした。




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